ACCESS レイアウト機能・単票フォームの場合 [ACCESS]
コントロールをきれいに並べるレイアウト機能。
今回は単票フォーム形式の例です。
フィールドリストから、項目をフォームにドロップしてコントロールを配置すると、こんな感じになります。
「フォームデザインツール」「配置」タブから「集合形式」アイコンをクリックします。
ラベルとテキストボックスが、Excelのセルのようにきちっと並びます。
ちょっと色を付けて、フォームビューで見るとこんな感じになります。
データ登録フォーム 伝票形式 その1 概要 [Form登録伝票版]
まず、「伝票」とは。
「会社・商店などで、金銭の出入や取引内容などを記入する一定の様式を備えた紙片。」
大辞泉より引用(Yahoo)
例えば、商品の販売を行う際に、売る商品の一覧や金額などが記入された紙のことを伝票と呼んでいます。
会社が独自で作成した物や、業界で共通化された形式の物があります。
また、文房具店に行くと、様々な形式・サイズの物が売られています。
標準化された物では、チェーンストア伝票とか有名なんじゃないかと思います。
ネットで拾ったイメージ。
チェーンストア伝票ターンアラウンド用1型と言います。チェーンストア伝票という名前でも、いくつか種類があります。その中のひとつです。
私は作る人なので、実際に使ったことは無いのですが、商品の発注や納品の際に使われている物なんだと思います。
ACCESS ACCESSと個人情報 [ACCESS]
Office関係のファイルには、いろいろな内部情報が記録されることがある、と言うのはわりと有名かと思います。
組織内や、知り合いの範囲なら目に触れても問題ないと思いますが、外部の得意先の人や、ネットで不特定多数にファイルを配布したい場合などは、都合が悪いこともあると思います。
ACCESSのファイルもいろいろな情報が付加されていることがあります。
思い当たる箇所を順に取り上げてみます。
・データベースのプロパティ
ACCESSのファイルにプロパティとして付加される情報です。
これを確認するには、「ファイル」タブの「情報」をクリックし、画面右側の「データベースのプロパティの表示および編集」をクリックします。
ACCESS レイアウト機能・帳票フォームの場合 [ACCESS]
たぶんACCESS2007で追加された機能だと思います。
フォームのコントロールを、Excelのセルのように、きちっと並べて扱うことができます。
まずは便利だと思った使い方。
フィールドリストから項目をフォームにドロップすると、こんなふうになります。
帳票フォームを作成する場合、ラベルをフォームヘッダーに配置して、テキストボックスとともにきれいに見えるように調整する必要があります。
従来は、ラベルを切り取り、ヘッダーにペーストして、位置を調整、と言う手順が必要でした。
項目の数が多いと大変ですし、微調整はなかなか難しい作業です。