ACCESS2010 ACCESS2003のアイコンがACCESS2010のリボンのどこにあるか調べる方法 [ACCESS]
Officeのインターフェースがリボンになって、はや数年経ちますが、ACCESS2003時代のアイコンやメニューが、リボンのどこに行ったかわからなくて探しまくる、といった事態に今でも時々陥ります。
そもそも、リボンに配置されていない、と言うこともよくあります。
ACCESS2003で使っていた機能が、リボンでどこに行ったか手早く調べるツールが、下記のサイトにあります。
・ACCESS2003とACCESS2007の対応
http://office.microsoft.com/ja-jp/access-help/HA010238899.aspx
・ACCESS2003とACCESS2010の対応
http://support.microsoft.com/kb/2227731/ja
実際の画面イメージが表示され、インタラクティブに調べられるツールと、Excelで作られた一覧の2つがあります。
(リンク先のページの説明をよく確認して下さい。)
まずは機能の所在を確認して、リボンに配置されていなければ、自分でクイックアクセスツールバーに配置するしかありません。
ACCESS 排他制御について考える・その2 [ACCESS]
この記事も試行錯誤して失敗した、その経緯を記述した物なので、参考になりません。
切にACCESSでの排他の方法をお探しの方は、他を当たってください。
さて、いろいろ排他について調べていて、もう一つ排他に使えそうな物を見つけました。
ACCESSの接続文字列の中に、
Provider=Microsoft.ACE.OLEDB.12.0;Data Source=・・・;Mode=Share Deny Read|Share Deny Write;・・・
という部分があります。
このShare Denyは、排他に関する記述というのは知っていたので、改めて内容を調べてみました。
ACCESS 排他制御について考える [ACCESS]
最初に断っておきますが、もしもこれをご覧になっている方が、業務システムをACCESSのACCDB(MDB)のみで構築しようと考えていて、信頼度の高い排他制御の方法をお探しでしたら、この記事は役に立ちませんのでご了承ください。
ACCESSに関するBlogをやっていて何ですが、ACCESSだけで業務用のシステムが構築できるなんて思ってません。ACCESSのDB向けに用意されたUI環境は、小規模から中規模くらいまでのシステムを効率よく開発するのには有用だと思っています。しかし、信頼性の高いデータベース運用の要求には応えられないと思います。
OracleやSQLServerといったデータベースは、バックアップや履歴をきちんと保管しておけば、何かあったときに、何日の何時何分何秒を指定して、その時点の状態に戻すことができます。
トランザクション処理も、一応ACCESSでもできますが、処理可能な容量が小さいようで、おそらく実用になりません。
ACCESS2010 フィールドリストから項目をドロップすると、何か変な事に [ACCESS]
えーと、なにやらバグっぽい現象を見つけたので、載せておきます。
フォームのレコードソースにSQL文を設定した場合、フィールドリストから項目をドロップしてテキストボックスを設置した場合、初回のみ内容がおかしくなります。
こんなふうに、SQL文がテキストボックスのコントロールソースに設定されてます。
再現手順はこちら。