SSブログ

フォーム 非連結フォームと連結フォーム [フォーム]

 プログラムを作成していく時の、画面のベースとなるフォームですが、ACCESSでは用途によって2つの形態を選択することができます。

 「非連結フォーム」は、通常のVBと同じような、特に特別な機能がない、画面の枠のようなものになります。コントロールを配置していくベースとなります。

 もう一方、「連結フォーム」は、テーブルやクエリーといった、レコードソースと関連づける事によって、データベースの内容を自動で表示・更新することができます。
 ACCESSのフォームの強力な機能の一つであろうと思われます。特別なコーディングなしで、データの表示や操作が提供できます。

 設定は、フォームのプロパティで行います。

 フォームの左上の四角をクリックします。中に黒い四角が表示されます。
 その状態で、プロパティシートを表示させます。
 プロパティシートの「データ」タブをクリックします。
 「レコードソース」プロパティに、関連づけるデータを指定します。ここが空欄の場合は、非連結フォームとなります。

 例えば、こんな感じの画面は、簡単に作れます。

 レコードソースに、TMTDFK(テーブル)を指定し、フィールドリストから項目を追加するだけです。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
※URL(リンク)は記述できません。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。