フォーム 非連結フォームと連結フォーム [フォーム]
プログラムを作成していく時の、画面のベースとなるフォームですが、ACCESSでは用途によって2つの形態を選択することができます。
「非連結フォーム」は、通常のVBと同じような、特に特別な機能がない、画面の枠のようなものになります。コントロールを配置していくベースとなります。
もう一方、「連結フォーム」は、テーブルやクエリーといった、レコードソースと関連づける事によって、データベースの内容を自動で表示・更新することができます。
ACCESSのフォームの強力な機能の一つであろうと思われます。特別なコーディングなしで、データの表示や操作が提供できます。
設定は、フォームのプロパティで行います。
フォームの左上の四角をクリックします。中に黒い四角が表示されます。
その状態で、プロパティシートを表示させます。
プロパティシートの「データ」タブをクリックします。
「レコードソース」プロパティに、関連づけるデータを指定します。ここが空欄の場合は、非連結フォームとなります。
例えば、こんな感じの画面は、簡単に作れます。
レコードソースに、TMTDFK(テーブル)を指定し、フィールドリストから項目を追加するだけです。
2013-02-01 17:46
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