クエリ WHEREとHAVING [クエリ]
WHEREは抽出条件を設定する構文ですが、同じような構文にHAVINGというのがあります。
ACCESSのクエリ作成のGUIは非常に良くできていて、SQLに詳しくなくても、直感的に様々なクエリを作成することができます。
その便利さゆえ、初心者がやってしまいがちな間違いがHAVINGの使い方です。
例えば、下図のようなテーブルのデータから、2012/1/3のデータから、金額の合計集計を得たいとします。
データは日別・担当者別となっていますので、単なる条件抽出だけではなく、集計が必要になります。