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コンボボックス 値集合タイプ・値リストを使用する [コンボボックス]

 コンボボックスで表示するリストをテーブルまたはクエリから作成する場合は、「値集合タイプ・テーブル/クエリ」を指定しました。
 表示内容をテーブルにするまでもない、例えば、性別で「男性」「女性」を表示させたい場合などは、「集合タイプ・値リスト」で簡単に作成できます。


 下記のプロパティを設定します。
・値集合タイプ・・・値リスト
・値集合ソース・・・1;男性;2;女性

 また、「書式」タブの、「列数」を「2」にしておきます。

 「値集合ソース」の書き方ですが、この例の場合、列数が「2」なので、
1行目・1列目の内容 ; 1行目・2列目の内容 ; 2行目・1列目の内容 ; 2行目・2列目の内容・・・
と、言う感じで、「;」(セミコロン)で区切りながら、順番に書いていきます。

 できあがりです。

 余談
 この方法で、少ない選択肢のコンボボックスを簡単に作れますが、仕事で作成するシステムとしては、好ましい方法ではありません。
 このようなコードと名称の組み合わせは、システム内で共通に管理されるので、それ用のマスタテーブルに格納しておいて、それを参照するように作る方が良いと思います。


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